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印象派19世紀

19世紀頃 写実主義・印象派

この時代、美術界では確固たる様式から独自性や特徴性を強くもつ芸術家達がグループをつくり、印象派(印象主義とも言います)やラファエル派といった派閥を形成していきます。
中でも、印象派は、その現実的でリアルな描画が多くの画家達の賛同を得、また、それに影響を受けた画家達がそれぞれの印象派的描画を描いていきます。
写実主義という確固たる主張で多くの人々に認められ、今の時代でもその人気は衰えることはありません。
印象派は、19世紀から現代に至まで、脈々と続くすばらしい芸術と言えるでしょう。

かなりページが重くなるので年代とジャンルでページを分けました。
ヴィルダブレーのカバスユ邸
クーブロンの思いで
ジャン=バティスト・カミーユ・コロー Jean-Baptiste Camille Corot (1796-1875)
風景を外光の中で捉える点で印象派の先駆的役割をはたし、バルビゾン派にも影響を与えます。
ヴィル・ダヴレーをこよなく愛し、多くの風景画を描きました。

代表的な絵画 >>マント大聖堂遠望、ヴィル・ダヴレー、モルトフォンテーヌの想い出、井戸端の女、クーブロンの思いで、ヴィル・ダヴレー風景、マントの橋、青い服の婦人、マルセーユの教会、マンドリンを弾くジプシー女
民衆を導く自由の女神
民衆を導く自由の女神
フェルディナン・ヴィクトール・ウジェーヌ・ドラクロワ Ferdinand Victor Eugène Delacroix (1798-1863)
生涯を絵だけに捧げ、「フランスの全ての画家は、彼の偉大なるパレットを通して描いている」とセザンヌに賞賛されたその豊かな色彩は、現在でもなお、美術史上に色褪せることはありません。
「まだ私には400年先までの仕事が残っている」 それが彼の口癖でした。

代表的な絵画 >>民衆を導く自由の女神、シオの虐殺、サルダナパルの死
落穂拾い
落穂拾い
ジャン=フランソワ・ミレー Jean-François Millet (1814-1875)
産業革命が進む19世紀フランスでは、人々が都会を目指す一方で、農村に住んで自然を描く画家達がいました。彼らがすんだのがパリ郊外の「バルビゾン」。
特にミレーは風景画に加え、大地を耕し生活する貧しくも純朴な人々を描きました。
そしてそれらの現実的な絵画を、急速に都市化が進み豊かさを増していくパリで発表し、都会の人々に衝撃を与えました。

代表的な絵画 >>落穂拾い、晩鐘、羊飼いの少女、ガチョウ番の少女、春、眠った子の傍らで編物をする女、種をまく人、夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い、ヴォージュ山中の牧場風景、ダフニスとクロエ、ポーリーヌ・オノの肖像、馬鈴薯の収穫、冬、落穂拾い(夏)
まどろみ
まどろみ
ギュスターヴ・クールベ Gustave Courbet (1819-1877)
フランスを代表する写実主義の巨匠、ギュスターブ・クールベは、人物、鹿、自然などの題材を心の目で捉え表現しています。
社会主義思想に共感を抱いて、労働者や農民を多く描きました。

代表的な絵画 >>まどろみ、流れに憩う鹿、画室、フラジェの樫の木
船出
船出
フェリックス・ジーム Felix Zeim (1821-1911)
ヨーロッパ各地はもちろん、アフリカ、インドまで旅をして、異国的な風景と旅の足であった帆船を、華麗な色彩と情調で描きました。ヴェネチアの風景数百点も、高い人気を博しました。

代表的な絵画 >>船出
海辺の娘達
海辺の娘達
ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ Pierre Puvis de Chavannes (1824-1898)
イタリアでフレスコ画にふれ、古典主義的な構図を油彩で表現しようと、ギリシャ的な静けさやモニュメンタルな効果をもつ作風を確立しました。
抑えた色調と調和のとれた線で構成された壁画のような効果は、「象徴主義」の画家達に多くの影響を与えました。

代表的な絵画 >>海辺の娘達
ポントワーズ・ライ麦畑とマチュランの丘
ポントワーズ・ライ麦畑とマチュランの丘
ジャコブ・カミーユ・ピサロ Jacob Camille Pissarro (1830-1903)
西インド諸島の生まれ。パリでコローに心酔し、写実的な絵を描きました。その後、モネの影響で印象派となります。

代表的な絵画 >>オスニーの水飲み場近くの風景、テアトル・フランセ広場、雨の効果、ポン・ロワイヤルとルーブル宮、赤い屋根、井戸端の女と子供、ブージヴァールのセーヌ河、ポントワーズ・ライ麦畑とマチュランの丘、ルーアンの古い市場
笛を吹く少年
笛を吹く少年
エドゥアール・マネ Édouard Manet (1832-1883)
フランス人画家で、写実主義から、印象派への道付けをし、「印象派の生みの親」とも「近代絵画の父」とも呼ばれています。
パリの日常的な市民生活を主題にし、明るい色調、広く単純な色面の利用、画面全体に及ぶ生き生きとした筆致で描かれた革新的な画風は、後に印象派に発展するモネ、ルノワールらに大きな影響を与えました。

代表的な絵画 >>台の上のしゃくやくの花、草上の食事、オランピア、笛を吹く少年、バルコニー
舞台の踊り子
舞台の踊り子
エドガー・ドガ Edgar Degas (1834-1917)
「踊り子の画家」とも称されるドガ。 ドガは同世代の画家達の中でも、デッサン力にひときわ優れており、一瞬の動きを捉えた、躍動感あふれる作品が多くあります。

代表的な絵画 >>ドビニ嬢、エレン・アンドレ、舞台の踊り子、靴下をなおす踊り子、バランスをとる踊り子、楽屋の踊り子達、バレエ舞台の一隅、ダンスの稽古、レース
ダリア
ダリア
アンリ・ファンタン=ラトゥール Henri Fantin-Latour (1836-1904)
美しい花の絵をロマン主義の流れを汲む独特のタッチで描き、「薔薇の花を描かせたら右にでる者はない」とたたえられました。
現在も世界中で愛されているオールド・ローズの「ファンタン・ラトゥール」は、彼の名にちなんでつけられました。

代表的な絵画 >>ダリア、ばら
グランド・ジャット島
グランド・ジャット島
アルフレッド・シスレー Alfred Sisley (1839-1899)
印象派の巨匠アルフレッド・シスレーは、終生フランスの風景を描き続けた最も印象派らしい画家です。
その豊かな感受性と詩情を持ち合わせていたにもかかわらず、生前に成功を知ることはできませんでした。
“空のシスレー”と言われたように、明るくのびのびと広がる透き通った空や雲、運河や川の澄んだ水、などが美しい作品を残しています。

代表的な絵画 >>グランド・ジャット島、テームズ河とチャリング・クロス橋、ポール・マルリーの洪水、セーブルへの道の眺め、ルーヴェルシェンヌの雪、ルーヴェルシェンヌのアトリエ、ロワン川沿いの町・モレ、ロワンの運河、
りんごとオレンジ
りんごとオレンジ
ポール・セザンヌ  Paul Cézanne (1839-1906)
ピカソが「私の唯一の師」と讃えるなど、多くの画家に多大な影響を与えたセザンヌですが、生前は一部の者にしか認められない不遇の時代が続きました。
彼は静物画に力を注ぎ、西洋近代美術史において新しい静物画を切り拓いた画家として評価されています。
画壇での地位が確立したのは死の直前の数年のことでした。

代表的な絵画 >>カルタ遊びをする人々、玉ねぎのある静物、ティーポットのある静物、りんごとオレンジ、エスタックの岩、青い花瓶
花束
花束
オディロン・ルドン Odilon Redon (1840-1916)
フランス象徴主義を代表する画家。 初期から長年にわたり画壇の流行に背を向け、木炭の素描や版画による黒と白の世界に怪奇・幻想的な作風を展開していきました。
1890年頃からは、油彩やパステルなどによる鮮やかな色彩が用いられ幻想世界に華やかな輝きが加わっていきました。

代表的な絵画 >>花、花束、花瓶の花
睡蓮・緑のハーモニー
睡蓮・緑のハーモニー
クロード・モネ Claude Monet (1840-1926)
古典的な絵の教育を受けることがなかったモネは、当時すばらしいとされた古典的人物画を描くのではなく、刻一刻と変わる風景を捉えた作品を描き続け、34歳のときに「印象・日の出」を描き上げます。
モネは、自然光が映し出す一瞬の光景を表現することを追及していきます。ある日、列車の窓からみたジヴェルニーの景色の美しさに心奪われ移り住み、自然が織りなす様々な情景をモチーフに色と光の表現を描き続けました。

代表的な絵画 >>印象・日の出、睡蓮、睡蓮の池、睡蓮・水の風景、睡蓮・緑のハーモニー、サン=タドレスの海岸、ヴェトゥーユの郊外・花、ウォータールー橋(煙る曇り日)、アルジャントゥーユの橋、アルジャントゥーユの広場の並木道、アルジャントゥーユのヨットレース、セーヌの日没、ロンドンの議事堂、トルゥヴィルの港、ジェヌヴィエールの平野、旧総督府、リンゴの入った籠、エプト川の船遊び、ルーアンの聖堂、パラソルをさす女、バ.ブレオ街道
ムーラン・ド・ギャレット
ムーラン・ド・ギャレット
ピエール=オーギュスト・ルノアール Pierre-Auguste Renoir (1841-1919)
モネとならぶ印象派の代表的画家です。陶器の絵付け職人でしたが、パリに出て印象派に身を投じます。
ルノアールの作品から私たちが感じるのは、暖かい陽光、草いきれのする夏の野、談笑する若者達の体温の感覚です。
ルノアールの風俗的主題を扱った作品は、サロン派画家と印象画画家との間の橋渡しを果たす役割を演じる結果にもなりました。

代表的な絵画 >>ピアノに寄る娘達、ピアノを弾く若い女、ピアノに向かう二人の若い娘、イレーヌ・カーン・ダンヴェルス嬢、花かごを持つ少女、麦わら帽子を被った若い娘、じょうろを持つ少女、白いエプロンの少女、ばら色と青、内緒話、青い帽子の少女、モデルの肖像、読書をする二人の少女、長い髪をした若い娘、野の花の帽子を被った少女、足を拭う水浴の女、海辺の若い娘達、リンゴ、青い花瓶のアネモネ、雨傘、ぶらんこ、ムーラン・ド・ギャレット、アニエールのセーヌ河、舟遊びする人々の昼食、帽子を脱いだ浴女、胸をはだけたガブリエル、にわいばら
ひまわり
ひまわり
フィンセント・ファン・ゴッホ Vincent van Gogh (1853-1890)
世界中で現在も高い人気を誇る作家ゴッホは、オランダに牧師の子として生まれました。
若い頃から画商、語学教師、書店員、牧師、伝道師と様々な職業につきますが、いずれも長続きせず、やがて画家を志すようになります。
その後最大の理解者の弟テオの援助でパリで生活をするようになり、ロートレック、ゴーギャンらと親交を深め、印象派と浮世絵の影響を受けるようになります。
しかしゴーギャンとの不和などが原因で精神の病にかかり、以後、入退院を繰り返し、ピストル自殺。37歳で死亡。生前に売れた作品は1点のみでした。
その情熱的なタッチは観る者に強烈な印象を与えます。

代表的な絵画 >>ひまわり、オーヴェールの教会、アルルのはね橋、オーヴェールの家々、アイリス、オーヴェールの庭、種播く人、サン・レミの病院、オリーブ園、糸杉と星の道、むすめ(MUSUME)、カミーユ・ルーラン、ゴッホの部屋、ダンキー親父の肖像、星振る夜、アルル、家馬車・ジプシーの野営、夜のカフェテラス
蛇使いの女
蛇使いの女
アンリ・ジュリアン・フェリックス・ルソー Henri Julien Félix Rousseau (1844-1910)
ピサロやルダンにその作品を賞賛されますが、多くの批評家や画商にはまったく認められず、多くの苦労を積み重ねます。
しかしどんな不幸に見舞われていても、その苦しみや悲しみを口にすることや、感情をあらわにすることのない穏やかな人柄で、その人柄を表すように彼の絵に苦痛が生々しく表現されることはありませんでした。
若い世代の画家達はルソーを「無意識の天才」「自覚のない前衛画家」と評価し、「この黒は真似できない」とゴーギャンは賞賛。ピカソは4枚のルソーの絵を終生手放すことはなかったそうです。

代表的な絵画 >>ダム、ライオンの食事、紅鶴、蛇使いの女、牧場
タヒチの女
タヒチの女
ポール・ゴーギャン Eugène Henri Paul Gauguin (1848-1903)
後期印象主義を代表する芸術家の一人。 証券会社勤めのサラリーマン生活をやめ、妻子を捨てて画家の道を志します。
印象主義の感覚主義的な現実描写に対して明確な反対を掲げ、1888年にいわゆる総合主義の様式を確立します。
またその年、ゴッホの呼びかけに応じ、南フランスのアルルで共同生活をはじめますが、ゴッホの心の病により、共同生活は破綻します。
その後はタヒチに制作の場を移し、病気と貧困に苦しみながらも多くの作品を生み出します。

代表的な絵画 >>アレアレア、タヒチの女、ファタタ・テ・ミティ(海辺で)、白い馬
ポール・アン・ベサンの港
ポール・アン・ベサンの港
ジョルジュ・スーラ Georges Seurat(1859-1891)
色彩光線主義者と自称したスーラは、絵画の中に光と色彩の科学的体系を導入し、論理的画法による感情表現と調和を目指して、点描主義(分割主義)と呼ばれる技法を追求していきました。
丹念な点描技法のため、作品の数は少ないですが、珠玉の名作を残しています。

代表的な絵画 >>ポール・アン・ベサンの港、サーカス、ポーズする女、オンフルール港の船

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